言語聴覚士になるためのルート

  • 言語聴覚士に向いている性格と仕事内容

    • 言語聴覚士は、聴覚機能、音声機能、言語機能、嚥下機能に何らかの障害がある方の、機能向上のための訓練や助言、指導や援助を仕事とする職業です。



      伝音性難聴や感音性難聴など、聴覚機能に障害がある場合は検査や訓練、補聴器のフィッティングなどを行い、言語獲得期の幼児が対象である場合には言葉の獲得のサポートもします。



      声帯や唇、舌などの発声発音器官に障害がある構音障害や、声自体に異常が現れる音声障害、会話の際に言葉が連続して発せられるなどの症状が現れるためスムーズに話すことが困難な状態になる吃音なども、言語聴覚士による訓練の対象となり、発達障害による知的発達の遅れや脳の損傷により、言語機能の発達に遅れがみられる子どもに対して、言葉への関心を持たせる、語彙の獲得や文字の習得を促すなどの指導や訓練も行います。



      また、食べ物を飲み込むことが困難な状態になる嚥下障害に対しては、原因の調査や嚥下機能を向上させるための必要器官の運動訓練などを行います。



      これらの障害は先天性のものや、病気や事故などの後天性のものがあり、小児から高齢者まで様々な年齢、症状の患者が存在します。



      そのため言語聴覚士を目指す場合には、注意深さや観察力、高いコミュニケーション能力が要求されます。



      言語聴覚士の資格を取得するためには、言語聴覚士の養成課程がある大学や専門学校などで3年以上学習し、国家試験に合格する必要があります。



      年によって合格率にばらつきもあるため、学校を選ぶ際には卒業生の合格率などの情報も参考にすることが大切です。



  • 関連リンク

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